2020年2月9日(日) 気温:16℃ 水温:22℃ 風:北 波:2.5m
慶良間諸島ファンダイビング
海外ツアー組はあたたかい海で潜っているのでしょうか・・・?
沖縄は、今日はよく冷えた1日でした。。北風が相変わらず強く吹き、海もまだ少し波が高め。
ですが、元気なリピーターさまとご一緒に渡嘉敷島の東側のポイントで遊んできましたよ!
お一人は、昨日手元に届いたばかりの新品のBCDとレギュレーターを初おろしです。
わくわくしましたね~。
1本目は船の下のガレ場をめくってみると、ミミイカの卵が大量に産み付けられているのを発見!
目もくっきり見えていましたが、ハッチアウトには立ち会えず。
ちいさ~いウミウシもガレの下にくっついていました。
砂地に下りてみると、真っ白~~!!!とても綺麗でサラサラな砂地が広がっています。
中性浮力を取っているだけでも気持ちいい。上向いて太陽を見上げるのも気持ちいい!
でもたまに下を見ると、ぽつんと何かがいたりします。
アーチの壁にはミゾレウミウシの姿が。そして、アーチをくぐった先では、オビテンスモドキの幼魚が泳いでいました。
船の方へ戻っていく途中ではカメが泳いでいたのですが・・・ちょっと遠かったー。。
2本目のポイントは、大きなハマサンゴがあちこちにたくさん!!
イバラカンザシやカンザシヤドカリがたくさん住んでいます。
そして、ゲストさんのオレンジ色の新品のBCDがかっこいいですね~!!
ここのカクレクマノミは、その名の通りしっかり隠れてた・・・。留守なのかと思ったくらい、カクレ上手でしたよ。
ガレの下にはキンチャクガニの姿があったのですが一瞬で逃げられ・・・
壁についている生き物を探していたら、ウツボに威嚇されたり。
ランチ休憩後は、太陽が陰ってきたー・・・せっかく洞窟のあるポイントなのに・・・。
そして、エントリーしてみたら、流れとうねりで体が持って行かれる。
洞窟に入ろうとしては押し出され・・・ガレをめくって生き物を見つけても、体がゆらゆらし。
動き回っていないのに、ハードな運動になったような。
おかげで、寒さを全く感じなかったですね!
うねりの影響で、洞窟内は少し濁りもあったので、ここのポイントはまた条件のいい時に遊びにきたい!
ケラマではあまり見かけないカールおじさんホヤも、ここでは見られます。かわいい!
浅瀬はサンゴがもりもりでキレイだったり、地形だけでなくガレ場も充実しています^^
今日はゲストさんのすぐ横、触れるくらいの距離のところを大きなカメがゆっくり泳いでいったりもしました!
安全停止はロープにつかまるとこいのぼり状態!!ある意味面白いダイビングとなりましたね。
またお待ちしていますね~!ありがとうございました。
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